騒音障害の防止方法


 毎日騒音を浴びていると内耳の蝸牛にある感覚細胞が障害を受け、徐々に聴力が落ちることがあります。これを騒音性難聴といいます。騒音性難聴は治る病気ではありませんので、その予防が重要です。

 予防には、騒音を減らす、防音保護具を付ける、職場の騒音を定期的に測定する、働く人の聴力を定期的に検査することが大事です。騒音を減らすには、消音型の機械を用いる、音源を密閉する、防振ゴムを取り付ける、消音ダクトを付ける、室内の吸音処理をする、防音室を設けるなどがあります。防音保護具の耳栓やイヤーマフも有効です。騒音職場では、規定の方法による騒音測定が義務付けられています。聴力も規定の方法で検査し、障害の早期発見に努めなければなりません。

 詳しくは、日本耳鼻咽喉科学会認定 騒音性難聴担当医または産業医にご相談下さい。労働基準局通達の「騒音障害防止のためのガイドライン」もお読み下さい。


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