RealVideoで放送しよう!


◎始めに
  ブラウザでは文字に加え画像が見られますが、簡単な動画が増えてきました。いずれはビデオ映像が主体となっていくのかな、でも回線に大容量が要求されるから光ファイバーが普及してからでないと無理かな、まだまだ先のことかなぁなどと思っていました。しかし、映像の圧縮技術の発達は目覚ましく、ビデオ映像が手の届くところに近づいてまいりました。ビデオ映像が加わることにより、ホームページは今後ますますより楽しくより便利になっていくことでしょう。
  ネットスケープもバージョン4.5からRealVideoが標準で見れるようになりました。
  なお、RealVideoは、Progressive Network社が開発したビデオ提供用の技術です。

◎次のものが必要です。再生には RealPlayer(無料) がいりますね。

a.ビデオキャプチャーボード (及び付属のソフト)
ビデオ信号をaviファイルかmovファイルに変換するボードがいります。
Progressive Network社はMultiMedia Access社のOsprey-100、1000を推奨しています。Windows95/98/NTで動作します。DOS/Vショップで発注でき、100は4万円ぐらいです。Osprey-1000はより高機能ですが、40万円します。とりあえず100でよいでしょう。日本総代理店は理経(tel 03-3345-2179)です。
b.RealEncoder
aviファイルをrmファイル(RealVideoファイル)に圧縮変換するソフトです。
ここからダウンロードできます。無料です。

◎RealVideoを流す手順

1.ビデオキャプチャー
2.エンコード
3.アップロード、メタファイル作成とリンク張り
4.サーバの設定(一部のプロバイダのみ)
5.その他

1.ビデオキャプチャー
 ビデオソースをファイルにおとしましょう。
 ビデオ信号をキャプチャーしてaviファイルに変換します。Osprey-100の場合、細かいセッティングはいりません。ほとんどデフォルトで動きます。

2.エンコード
 RealEncoderを立ち上げて、aviファイルをrmファイルに変換しましょう。

RealEncoderの使い方  (a. または b. の方法により変換します)

a. Wizard Mode(default)
File → Record From File → Introduction: [次へ] → Source File: 元になるaviファイル名を選択し、[次へ] → Media Clip Information: Title などを入力し、[次へ] → Target Audience: 作成したいrmファイルのレベルを選択し、[次へ] → Audio Format: 音声レベルを選択し、[次へ] → Video Quality: 映像レベルを選択し、[次へ] → Output File: 作成したいrmファイル名を入力し、[次へ] → Prepare to Record: 確認し、[完了] → Recording Controls の Startボタンを押す
Target Audienceでは、56Kbps Single ISDN用と、28Kbps Modem用との2通りの rmファイルを作りましょう。

b. Advanced Mode(Options で指定)
aviファイルの指定: File → New session → Input Source → (File をクリック) → Brouse で元になるaviファイル名を選択
rmファイルの指定: (File → New session → ) Output → (RealMedia File をクリック) → Save As で 作成したいrmファイル名を入力
変換方法の選択: Recording Templates から選んで下さい。ISDN用と28.8K用と2通りの rmファイルを作りましょう。 お薦め: ISDN用 Video 56K ISDN, MUSIC, (smoothest Motion)、 28.8K用 Video 28.8, Taking Heads
必要に応じて、Title, Author, Copyrightを入力する。
Recording Controls の Startボタンを押す。

圧縮変換には実時間の数倍の時間がかかりますので、ここでコーヒーブレイク(^^)。

 rmファイルができあがったら、RealPlayerで見てみましょう。RealPlayerの File → Open File で rmファイルを選択しましょう。下端に Playing **Kbps local file と表示されてビデオ映像が流れれば、ここまで成功です。思った通りの映像が流れていますか?

3.アップロード、メタファイル作成とリンク張り
 できた rmファイルをアップロードします。例えばID abcdさんが index.html と同じディレクトリ(public_htmlディレクトリ)に video.rm という名前の rmファイルをアップしたとすると、rmファイルのURLは http://www.***.or.jp/~abcd/video.rm となりますね。
 エディタで http://www.***.or.jp/~abcd/video.rm と入力し、video.ram いう名前で ramファイル(メタファイル)を保存して下さい。このramファイルを先程と同じディレクトリにアップします。リンクはこちらのramファイルに張って下さい。html文書には <a href="video.ram">ビデオ映像</a> と記入することになります。

4.サーバの設定(一部のプロバイダのみ)
 上で作成したビデオ映像をクリックしてもビデオが見れないときは、あなたのプロバイダのサーバが、ramファイルや rmファイルをRealVideoのためのファイルと認識できていない可能性があります。そのときには、以下の操作を加えて下さい。
 エディタで
    AddType audio/x-pn-realaudio .ram
    AddType audio/x-pn-realaudio .rm
と入力し、.htaccess という名前で保存して下さい。これを public_htmlディレクトリにアップします。すでに .htaccessファイルが存在する場合には、上の2行をファイルに追加記入して下さい。 この操作は1度だけ行えば結構です。

5.その他
 ramファイルの内容を編集することにより、RealPlayerの表示する Title などを変更することができます。例えばTitleの欄に「リアルビデオ」、Authorの欄に「河合」、Copyrightの欄に「フリー」と表示する場合には、ramファイルの内容を http://www.***.or.jp/~abcd/video.rm?title="リアルビデオ"&author="河合"©right="フリー" とします。rmの次に?を置き、各項目を&でつなぎます。

 いかがでしたか。うまくRealVideoが放送されましたか。こういったものは1度でうまくいかない方が当たり前ですから、うまくいかなくてもめげずに再度トライしてみて下さい。そのうち、きっとうまくいくようになりますから。
 Good luck!


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