急性副鼻腔(ふくびくう)炎


 頬の奥や目の内側には副鼻腔という空洞があり、鼻とつながっています。鼻炎をこじらせ炎症が副鼻腔にも広がったものを急性副鼻腔炎といいます。

 鼻がつまり、黄色い膿性の鼻汁がでます。鼻汁がのどに落ちたり、頭が痛くなったりします。においが分からなくなったり頬が痛むこともあります。そのために集中力がおちたり根気が続かなくなったりします。

 鼻腔粘膜は赤く腫れていて、副鼻腔と鼻腔の交通路のある中鼻道から膿汁が出ています。レントゲンでは副鼻腔が白く写ります。

 治療は鼻腔内に血管収縮剤などをスプレーして鼻腔と副鼻腔の交通をよくし、消炎剤などの吸入(ネブライザー)・内服をします。

 予防としては、日頃から鼻汁を片方ずつよくかみ、バランスのとれた食事を取ることが大事です。

急性副鼻腔炎の画像
   急性副鼻腔炎の右鼻内  向かって左から下甲介、膿性鼻漏、鼻中隔 
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